Organization センター概要

北方研究
教育センター
とは

北方研究教育センターは、「北方研究の構築と展開」プロジェクト(平成18年度文学研究科で採択)を母体として、平成19(2007)年度より文学研究科に設置されました。本センターは、文学研究院(2019年度に文学研究科から改組)が対象とする歴史、文化、言語、芸術、文学、環境という広範囲な視点から「北方研究」を捉え、その研究・教育を推進することを目的としています。本センターでは、様々なシンポジウム、講座、研究会、学術誌刊行、講義等を企画・運営しています。


History 沿革・活動概要

2006年度平成18年度文学研究科「特色ある研究教育プロジェクト」として、「北方研究の構築と展開」プロジェクトが採択され、研究科内に北方研究の枠組みを構築。
プロジェクト立ち上げを内外にアピールするため9月に公開シンポジウム開催。
2007年度4月文学研究科内に北方研究教育センター設立。
津曲敏郎センター長と運営委員5名でスタート。10月にセンター専任助教着任。
11月にセンターホームページを公開。
3月『北方人文研究』創刊。以後毎年3月に刊行。
講演会4件(主催・共催3件、協力1件)、文学研究科公開講座「北方を旅する―北をめざした人々」を主催。スラブ研究センターとの共同で大学院共通授業科目を開講。
2008年度講演会・シンポジウム10件開催(主催・共催4件、後援6件)。
8月『北方人文研究』北大学術成果コレクション(HUSCAP)に登録。
2月大学院共通授業科目「北方研究の最前線」開講。
2009年度講演会(主催)・シンポジウム(共催)各1件を開催。
前年度シンポジウム関連出版3件。2007年度公開講座の成果を文学研究科ライブラリ『北方を旅する:人文学でめぐる九日間』として出版。
2010年度フォーラムおよび講演会各1件を主催。
2月大学院共通授業科目「北方研究の最前線」開講。
2011年度企画展示3件、講演会5件、談話会5件、シンポジウム1件を主催。
2012年度企画展示1件を共催、講演会4件(主催3件、後援1件)、談話会2件を主催。
2013年度シンポジウム1件、講演会2件を主催。
センターウェブサイトをリニューアルし、英語ページを制作。
3月センター専任教員の共編著『水・雪・氷のフォークロア』が刊行。
2014年度企画展示3件(主催1件・共催2件)、講演会1件主催、シンポジウム1件共催。
2015年度講演会1件主催、談話会2件(主催・共催各1件)、シンポジウム1件共催。
2016年度ロシアの研究者2名受け入れ。
リニューアルオープンした総合博物館の文学部展示にて「アイヌ語・北方諸言語研究の系譜」および「東シベリアの先住民におけるフィールドワーク」を特集テーマ展示。
講演会4件(共催2件、後援1件、協力1件)、シンポジウム1件を主催。
2017年度談話会6件(主催1件、共催4件、後援1件)、シンポジウム件を主催、講演会1件を共催。
2018年度シンポジウム2件(共催と後援)、講演会5件(共催4件、後援1件)を開催。
センターウェブサイトをリニューアル。
2019年度文学研究科改組により文学研究院内の北方研究教育センターとして位置づけられる。
シンポジウム1件を共催、企画展示1件を後援、講演会3件を共催。
2020年度シンポジウム2件・講演会1件を共催。RJE3の授業科目への協力。
2021年度談話会2件を共催、講演会1件に協力。書香の森企画展示4件を後援。RJE3の授業科目への協力。
2022年度NJE3の授業科目への協力。
2023年度シンポジウム2件・講演会1件を共催。NJE3の授業科目への協力。
2024年度センターウェブサイトをリニューアル公開。